LOG IN

心を解かした

by Yuka Sato

今日は、最近の仕事のことを書いてみる。

いま、学生時代からお世話になっていた会社からの受託で
インタビュー・記事編集の仕事をしている。

「エンジニアになります」といって新卒で入った会社を退職したが、
結局今はWeb制作の勉強をしつつ、インタビューやライターの仕事で生きている。
最初は”つなぎの仕事”だと思っていた部分もあったけれど、
もう少しこの世界にいてもいいかもしれないと思い始めたのが
今日この投稿を書こうと思ったきっかけ。

社会人になってから改めてこの仕事をすると、
「聴くこと」の素晴らしさに気づく。

前職を批判したくはないので、比較や振り返りは極力避けたいけれど、
一つだけ言うなら「心」が凍っていた。

その心を一瞬にして溶かしてくれたのがこの仕事だった。
「解かした」と表現してもいいかもしれない。
この仕事に触れたことで自分自身の課題や周りの世界が、
少し分解されたようなそんな気もするから。

インタビューの主な対象者は社長さんや、その会社の社員さんだが、
3ヶ月ぶりに仕事をした日に、兵庫でインタビューした女性の一言が忘れられない。

「私はこの仕事を通して今までお世話になってきた人たちに、
恩返しができるんです。役に立てるのが、すごく嬉しくて。」

言い方は少し違ったかもしれないけれど、素敵な仕事観を教えてもらった。
接客業ということもあり大変なことも多々あるだろうと
勝手に思っていたところに、衝撃が走った。
自分自身がとてつもなく狭い世界で生きているように思えた。

ありがたいことにこの仕事は普通に過ごしていたら
きっと出会わなかったであろう人や、
深く聴くこともなかったであろう人の声を、聴くことができる。

知らなかった世界や考え方に出会えることが、今はただただ本当にありがたい。
「どうやって伝えよう?」とか「こういう声を伝えたい」とか
もっと考えたいことも山ほどある。

先々考えなきゃいけないこともあるけれど今は、
がむしゃらに仕事していこうと思う。

yuka


Yuka Sato
OTHER SNAPS